魏呉蜀の三国時代の勝者、晋があっという間に滅亡しました。
その原因になった異民族。彼らは国を作っていきます!
立て直してみせるって…無駄ね。
そんなバッサリ言わんでも。
今ココ
…う。
表は左右に書いてますが、地図上だと上下です。
ここから分裂しまくってわけわからん時代になるので、一旦表にして、今どこをやっているか書きました。
なんか似たような漢字ばっかだな〜。
余計ややこしい!
上と下で違う流れに
今回は東晋(とうしん)の話から進めて終わらせていきます。
こっちの方がスムーズですね。
ここは晋を支配した司馬一族の生き残り元帝(げんてい)、または司馬睿(しばえい)が建国。首都は建康(けんこう)です。健康ではないですね。
孫権(そんけん)がいた呉(ご)と同じ首都なのね!
なんかすごい目の奴らが5人いるね!
次回やる五胡十六国(ごこじゅうろっこく)を軽く。
5つの異民族が16個の国を建国していきます。本当はもっと細かいらしいですが、教科書だと16なので16でいきます。
東晋に戻って、特徴としては皇帝が力がないので、門閥貴族(もんばつきぞく)が力をつけます。門閥貴族とは、本人の能力ではなく、いい家柄に生まれた人のことです。
そして文化面でも盛り上がります。
最後の人、手抜きじゃね?もっとちゃんと描かれていいと思う。
11代で終わったわね。
まるで忍者の呪文のよう
東晋の後もテンポいいです。
宋→斉→梁→陳と進みます。
この辺は初代だけ描きました。
なんか顔似てると思ったら、劉邦(りゅうほう)の子孫とかなのね〜!
みんな似た通ったかな気もするけど。
あら?明太子くんがいるわ。
昭明太子(しょうめんたいし)ですね。この人は文選(もんぜん)という本を作りました。四六駢儷体(しろくべんれいたい)っていう文字並びのスタイルが使われています。
どこも短命に終わってるわね。
こんなところに日本も登場しているわ。
最後の陳は隋(ずい)により滅亡。
隋ってどこでしょう。それは五胡十六国編を進めると出てきます。
首都が同じということで、三国時代の呉〜陳までを六朝(りくちょう)、宋→斉→梁→陳を南朝(なんちょう)といいます。
この頃の日本、倭(わ)の国ではヤマト政権が誕生。倭の五王から使者が送られてきています。讃・珍・済・興・武といいます。この辺はまた日本編で進めていきます。
なんか今回暗号みたいなの多くね?
臨兵闘者皆陣列在前みたいな。
あとがき
本編と関係ないですが、これ書く直前にWordPress更新したから崩れないかドキドキです。
なにそれ。
ブログ書いてるこのソフトウェアのことだってよ!
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コメント一覧 (2件)
このサイトのおかげで世界史がもっと楽しくなりました🥺🥺
わかりやすくておもしろくて最高です!
ぴさんこんにちは!
とても嬉しいコメントありがとうございます!!!😭
これからも描き進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします!