三国時代開幕②_赤壁の戦いから三国へ！

ずいぶん久しぶりになってしまいました。
7月入って初めての記事！

ついに役者が揃ったか。

にゃはは！

この話の終わり頃にはついに
魏呉蜀と呼ばれる三勢力に別れていくのですが、序盤は曹操（そうそう）一強といった感じ。
とりあえず配置図です。

前回は曹操の話やったな！
今回新たに二人のおっさんが…。
いや、おっさんゆーても実年齢もっと若いとか。

つまり髭を生やせば威厳が出るということだな…。
つけ髭をAmazonで調べてみるか。
ナマズ髭は嫌だ、もっとダンディな…。

曹操の他に主人公になるのが劉備（りゅうび）です。
劉備の過去調べてもなんかふんわりしててよくわからん。
血筋はいいらしい？けど、裕福な生活はしていませんでした。

貧乏から金持ちになるんか！
く〜〜〜！いい話やないか！
ビッグドリーム掴みましょ！

私劉備って「仁の人」のイメージがゲームの影響であったんですが、そうでもなかった…。
劉備は人の懐に入るのがすごく上手で、若い時から大物に気に入られやすかったようです。これって生きる上で強い個性ですよね。
そんな大物と会話してる劉備を見て、期待されてお金も援助してもらえたり。

その才能欲しいいいいいい！！！！！
これを見てる方！このねこまたにマネーを！
代わりに肉球をにぎにぎしてええです！

お金だけじゃなく人もGETします。
黄巾の乱のタイミングで、有名な関羽（かんう）や張飛（ちょうひ）を味方にしました。

なんやずるいわ〜〜！
望み叶いすぎやないの！

劉備は今自分にとって一番いい勢力を見極める能力が長けていました。
一度仕えた主人は変えない！みたいな義理堅いタイプではないんです。
携帯会社もここがお得だって調べてどんどん乗り換える。私はそういうの分かっててもめんどくさいからしばらくそのままにしてしまう。
行動に移す劉備、流石です。

なんの話だ。

そんな勢力乗り換えまくっても、「あの蝙蝠野郎が！」って殺されない劉備がすごいって話ですね。
乗り換えプランの中に曹操もいたんですが気に入られてました。

天下の英雄は自分か君かと言われ、そのタイミングで雷が落ちたとかできすぎたかっこいい話もあります。

話は変わってこの時の劉備パーティーにはパワー系はいても、頭脳系がおりませんでした。戦略とか考えてくれる頭いいメンバーが欲しかった劉備は、諸葛亮（しょかつりょう）に仲間になるようお願いしに行きます。

確かに。パーティーバランスは重要ぞ。
ワシも強いと思って武闘派で固めて瞬殺されたことがあるからな。

諸葛亮はこの時20歳くらいで若かったんですが、もうすでにキレ物でした。
劉備の本気を試すべく、放置プレイをかまして三度目で承諾します。これが三顧の礼（さんこのれい）ですね。ちょっと違うけど。

諸葛亮は言います。
この時の情勢が曹操一強で、劉備はまだ統一されていない周辺国を取り込んで、もう一個の勢力の孫権（そんけん）と曹操、劉備の三勢力になること。そうすれば拮抗して簡単に戦争になりにくくなります。いわゆる天下三分の計です。

なるほど…。しかし策は策。
実行できるかはまた別問題だ。

孫権も似たような感じで曹操に対して困ってたので、劉備と孫権は一緒に曹操倒そうぜって流れになります。

ここに劉備+孫権VS曹操の戦いが始まります。
あの有名な赤壁の戦いですね！
曹操軍の方が圧倒的な数でしたが、数で勝敗が決まらないのが戦。
曹操を倒すまでは至らずも、勝利しました！

さすが映画になるだけのことはあるな。
激アツ展開だ！
やはり優秀な部下がいることが大事なのだな。

赤壁の戦いでは生き残りましたが、曹操が病死します。
曹操は息子の曹丕（そうひ）に後を託しました。
曹丕は早速禁じ手を打ちます。それは皇帝を名乗ることです。

ん…そういえば曹操は皇帝だったか？
皇帝は別にいたような…忘れたが…。

献帝（けんてい）が皇帝です。影が激薄ですね。
曹丕におされて皇位を譲ります。
ここでついに光武帝（こうぶてい）が取り戻した後漢は終わりを迎えました。

曹丕が皇帝になったら、俺たちって…？となった兵士たち。
これを放置していると、劉備陣営に不穏な感じが。
劉備は自分も皇帝を名乗ります。あ、孫権もね。
こうして中国大陸は三分割され、三国時代に入っていきます。

なんやもっと前から魏呉蜀ゆーてんのかと思っとった！
曹操やのーて曹丕なんか。
いや〜思い込みの部分もあって、改めると自分との認識のズレが！

一体どこの勢力が生き残るのだ？
今の所、呉は影が薄いな。
….いかん、自分で薄いとか言ってしまった。

書き分けむずいとか言いながら、今の所なんとかいけてる！

頭につけてんのも似たり寄ったりやしな〜
皇帝になると没個性になりがち！

曹丕め。チャラく見えるな。