
こめフランス絶体絶命の時。
みんな大好きジャンヌ・ダルク登場です。



うおおおお!!



わおおおお!!
登場人物


シャルル7世
王朝:ヴァロワ朝
タイプ:勝利王
国王の子であるはずなのに、母親が不倫しまくってて自分の存在に自信が持てない。
国王宣言しても認められておらず、やるせない境遇にあったが…?
・オルレアン包囲戦
日本は室町時代。


ジャンヌ・ダルク
出身:農民
タイプ:オルレアンの乙女
不遇のシャルル7世のもとに現れたあまりに有名なフランスの英雄。神の声が聞こえ、シャルル7世を王にするようにランスに導く。その後捉えられて火刑に処された。
・オルレアン包囲戦
・パテーの戦い
・コンピエーニュ包囲戦
日本は室町時代。



拙者にもこんな特殊能力があれば…。
2人の王(仮)





前回フランス王であるシャルル6世が精神的に不安定な状況が続いていました。そこにイングランドのヘンリー5世が攻めてきましたが、どちらも亡くなってしまいました。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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前も同時に国王が変わったよね?
んでまた少年が王に?



いえ、乳児の王です。
ヘンリー5世の息子のヘンリー6世です。彼はイングランドだけではなく、トロワ条約によりフランスの王も兼任します。



これに待ったをかけたのがシャルル7世。シャルル6世の息子なので、普通に彼が王になりそうですが、母のイザボーが不倫しまくっており、誰の子だか怪しいとシャルル7世に言いました。そんなこと言われたら不安ですよね。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



イザボー…。旦那に息子にかわいそ〜。



シャルル7世を支持しているアルマニャック派は彼が王だと言います。
しかし対立しているブルゴーニュ派は王だと認めず、バカにします。
実際正式な国王になる手続きをするには、ランスのノートルダム大聖堂で戴冠式を行わなければなりません。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



しかし現在ランスはイングランドの支配下です。
フランス王(仮)みたいな状況です。
勝利の女神が現れる





現在の地図(ざっくり)です。
青がフランス、緑がイングランド、黄色がブルゴーニュというフランス貴族の領土です。
ブルゴーニュ派はイングランドと手を組んでます。



おのれ!母国を裏切るのか!?



母国…という認識はない時代です。
ブルゴーニュ派はイングランドと商売してるので、戦争になると困るから味方をしています。
まあ勝つ方につかないとやられますからね。



ここで重要なのがオルレアンという都市です。
フランス側の要塞で、ここを落とされると一気に中央に攻め込まれてしまいます。ここの都市めがけて、イングランド+ブルゴーニュ連合軍は攻めて包囲してきました。



グア!囲まれたでござる!
防衛戦でござる!



これまでの百年戦争(ひゃくねんせんそう)の流れを見ればわかりますが、フランスはずっと負けっぱなし。
オルレアン包囲戦でもイングランドは要塞を築き、いよいよのところまできました。





絶体絶命のシャルル7世のもとに1人の少女が現れます。
名前はジャンヌ・ダルク。謁見の際、ジャンヌが神の使いなら自分の正体がわかるはずと、変装していたシャルル7世を見抜いたと言われてます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



きた〜〜〜〜〜〜!!!



普通に考えたらありえない話ですが、そこが面白いですよね。
ジャンヌは一応変じゃないかチェックを受け、問題ないとされます。
奇跡の少女の話は噂になり、オルレアンの市民は歓喜します。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
怒涛の快進撃





オルレアンに到着したジャンヌの軍隊はたった9日間でイングランド兵を倒し、町を解放しました。
ジャンヌはそのままランスに向かい、戴冠式を行うことを進めます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



さっきの地図見ると、ランスってめっちゃ敵のエリアじゃね?
敵陣突破して王様宣言するってこと!?
武闘派だな!嫌いじゃないぜ、むしろ好き!



そうです、かなり危険です。
なので止められるんですが、シャルル7世はのります。
パテーの戦いではフランスがボロ負けしまくったイングランド長弓兵に初勝利します。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



鹿さんこんにちは。



この戦いはイングランドの伏兵が茂みにいたところに、鹿さんが飛び込んでいって見つかってやられた話があります。



ジャンヌが切り開いた道を進み、ランスまで到着したシャルル7世は、ここで正式にフランス王となります。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
暗転





王となったシャルル7世は、戦争ではなく話し合いで進めようとします。
ジャンヌは戦うことを主張。ここでジャンヌと意見が割れます。
結果、和約は失敗。その後パリを攻めるも失敗。撤退になります。
ジャンヌ初の黒星です。



まあ、こんな日もあるでござる!



シャルル7世とジャンヌの関係は拗れていきます。
そして無敗で来ていたジャンヌの輝きにも曇りが。
コンピエーニュ包囲戦で、味方の裏切り?にあい、しんがりを務めていたジャンヌはブルゴーニュ派に捕まりました。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



ジャ、ジャンヌ!!



ジャンヌはイングランドに引き渡され、そこで異端審問にかけられます。
通常捕虜は身代金を払って釈放の流れなんですが、ジャンヌは特別です。
イングランドからすると、ジャンヌが神の使いでシャルル7世を戴冠させたとあっては、イングランド側の主張が弱くなってしまいます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



イングランドはなんとしても、ジャンヌは神の使いではなく魔女で、間違ったことを言ってることにしたいです。



卑劣な!こんなことしたらバチが当たるでござる!!
炎に包まれて





イングランドはジャンヌを魔女として捌こうと意地悪な質問をしますが、ジャンヌはかわします。
「神に守られていると思っているか」の問いは、はいの場合もアウト。
神のご加護は人間が認知できるものではないとのルールがあり、調子乗んなで処刑。



いいえだった場合。
ジャンヌは自分の罪(神の声を聞いたと言ったり男装したり)を認め、処刑になります。



なんなんその無理ゲー…。



裁判官の中にもジャンヌの誠実さを訴える人や助けようとする人もいたようですが、それができるのは国王のシャルル7世だけでした。
でも彼は結果的にしませんでした。理由は今も不明です。



なんで!?ジャンヌのおかげで王になれたくせにこいつ…!
…ああそうか、政治的な理由とかもあんだろ。



ジャンヌは裁判中に監禁されてます。男装しない約束をするも、ジャンヌの服を奪って男物の服だけ用意されてたり、ジャンヌにちょっかい出そうとしてきたり、ジャンヌがまた男装するように仕向けられます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



クソすぎるな〜。



ジャンヌは男装に戻るしかありませんでした。
裁判所はジャンヌのルール違反を指摘し、火刑に処します。
ジャンヌは十字架を見せて欲しいと願い、炎に包まれました。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



息絶えた遺体を確認された後、灰になるまで焼かれます。
この場にいた処刑執行者は、恐ろしい恐怖を感じていたといいます。
その灰はセーヌ川に流されました。



ちょっと〜。
最初テンション上がってたのに胸糞展開で終わりかよ!
あとがき



ジャンヌは亡き後も計り知れない影響力を持って、今もいろんな作品になって語り継がれています。



ジャンヌ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!



百年戦争の結末とか、どうでも良くなっちゃったよ..。


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