
こめ百年戦争中ですが、内乱状態になってしまったフランス!



ギャアアア‼︎なんか狂った人がいる!



イングランドと戦争している場合じゃないであります!
少年王の周囲





前回から始まった百年戦争(ひゃくねんせんそう)。
フランス劣勢でしたが、黒死病(こくしびょう)や王たちの死で状況が変わりました。





両国とも少年が王になります。
なので国内の基盤を固めるため、内政を行う時期になります。
戦争は一旦休止。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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真ん中のちょっと怖そうな人が主役ね!
左の女と結婚はわかる…けど!
なんかその上にハートついてますけど!?



シャルル6世の周りが不穏な感じがしてますね。
彼はまだ11歳。変なことにならないといいですが…。
王が幼い場合、サポート役がいるんですが、今回は親族たちがその役目です。



あと謎の友人ね!


イザボー・ド・バヴィエール
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ルイ・ド・ヴァロワ
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オリヴィエ・ド・クリッソン
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恐怖の発作





ちょっと大人になったシャルル6世。サポートなしで自分で政治を行おうとします。この姿に市民も感動し、彼は親愛王と呼ばれていました。
事件が起こるまでは…。



ある日シャルル6世の友人が暗殺未遂にあいます。
これに激怒したシャルル6世は、匿った領主の元に行き戦争しようとします。この時支離滅裂な様子だったそうです。



気持ちはわかるけど…。
周りもちょっと引き気味であります〜。



移動途中、ル・マンの森というところを通過しました。
そこにヤバい感じの男がおり、シャルル6世に向かって言いました。
「王よ引き返せ。裏切り者がいる」と。



こ、怖いであります!
逃げるであります!



兵士の持っていた槍が別の兵士のヘルメットにあたり、大きな音をたてました。
その音を聞いたシャルル6世は発狂し、剣を抜いて周囲に襲いかかります。
シャルル6世は取り押さえられ気絶しますが、何人か死傷者が出ました。



ガクブルガクブルガクブル



この事件以降、シャルル6世は病的な発作を繰り返していくのです。
母方の遺伝みたいですね。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
燃える人の舞踏会





シャルル6世は妻のイザボーのことも自分のこともわからなくなることがありました。
イザボーは気晴らしにパーティーを開きました。
そこでは野蛮人コスプレをし、踊る余興があります。



王族の趣味がわからんわ。



シャルル6世もコスプレをします。
彼の言うガラスというのは「ガラス妄想」という精神障害の一つです。
自分の体がガラスでできていると思ってて、触られると砕けると思ってます。



会場に遅れて弟のルイが松明を持って登場しました。
ルイの松明はコスプレしてる人に燃え移り、数人が焼け死にました。
同じくコスプレしてたシャルル6世は、近くにいた女性に守られて難を逃れましたが、会場は大パニックです。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



弟何やってんの!!
怖すぎ!シャルル6世の精神がさらに悪化してしまう!



シャルル6世は親愛王と呼ばれる くらい親しまれてた王です。
市民はシャルル6世の周囲に厳しい目を向けました。
国内分裂





シャルル6世は政治ができる状態ではありません。もはや狂気王です。
なので代わりに誰がやるかで揉めることになります。
国内は二つの勢力に分裂。一つは王族中心のアルマニャック派。



フランスの王家だから、当然イングランドにはいいようにされたくないであります!



もう一つはブルゴーニュ派。
彼らは王族ではなく、どちらかというと商人。経済が大事です。
フランドル地方は毛織物の産地で、イングランドは取引先。
なので戦争したら商売あがったりです。



国内でイングランドに対しての感情が真逆であります!
まとまらないとまずいであります!



ここでアルマニャック派代表のルイが、ブルゴーニュ派により暗殺されました。
イザボーが何か言ってますが、王妃であるはずの彼女はあろうことかルイと不倫関係でした。



シャルル6世の弟と!!
だからシャルル6世は病んだのでは!
そして次のお相手はジャン1世!ブルゴーニュ派の代表と!?


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とんでもないですね。
この状況を見ていたイングランド国王のヘンリー5世(リチャード2世から変わってる)は漁夫の利作戦でフランスを手に入れようと攻めてきました。
アジャンクールの戦いにて、またもや長弓兵士に敗れます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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あああ、SNS…いやせめて電話があればもっと情報共有できて分析できてたのかもしれないであります!



フランスは大惨敗ですね。シャルル6世も危うい状態なので、次の王の候補を立てないとです。
普通に息子がなるんですが、立て続けに死亡。五男のシャルル7世が選ばれました。


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淫乱王妃の示唆





イングランドと戦争したくない派だったブルゴーニュ派も、流石にまずいと思って一旦手を組もうと言ってきました。
しかし対立は深刻で恨みを持たれているジャン1世は暗殺。



ジャン1世とも関係があったとされるイザボーは、息子であるシャルル7世に「お前の父はシャルル6世じゃないかもよ」発言をかましました。
このことはシャルル7世に大きな不安を残します。



とんでもねぇクソ女&母親じゃね〜か〜!!!
シャルル7世!病むなよ!



アルマニャック派にブチギレたブルゴーニュ派は、イングランドと手を組みます。
「フランス王家なんざ知るかよ、商売が大事」って感じでしょうかね。



ここで結ばれたトロワ条約は、イングランド王がフランス王にもなれるような内容です。
そうなると本来後継者になるシャルル7世はもはや無用の長物であり、命の危険に晒されています。



シャ、シャルル7世は一体どうなってしまうんだ〜!



勝ち確だったはずのイングランドですが、ヘンリー5世が34歳の若さで病死。その数ヶ月後にシャルル6世も亡くなります。
ヘンリー5世もまさか自分の方が先に死ぬとは思わなかったでしょう。シャルル6世は狂気の中にいながらイングランドに対抗したのです。



シャルル6世〜!!!
そうだ、今回の主役はあんたや!



両国の国王が亡くなり、次に王になったのはヘンリー6世。
ここでイングランド、フランスを兼任する王の誕生です。
でもシャルル7世からしたら俺が王だって感じですよね。
次回はこの2人の対決、そして勝利の女神の登場です。


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あとがき



胸熱展開が続きますね。
ついに彼女も登場しますし。



ここから巻き返せるって誰も想像できてないはずであります!



やっぱ諦めたら試合終了なんだな!
百年も続行したくないけど!


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