土日更新目指してます!古い年代から進めて今に至る。

もう一つの百年戦争!海峡を超えた王位への執念!

こめ

百年戦争、今度はイングランド視点で始めます。
フランス編と被るけど。

こづか

まあそれぞれの視点があるものね!

ねこまた

黒太子…かっこいい名前や!

母を排除して

こめ

イングランド国王はエドワード2世でしたが、色々あって死去。
そのあと息子のエドワード3世が即位しますが、母のイザベラの介入を嫌がり、自分で政治を行いました。

エドワード2世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エドワード3世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イザベラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こづか

まあ、いつまでもお母さんに言われたくないわよね。

こめ

その頃フランスでは王朝が変わり、ヴァロア朝になっています。
その前のカペー朝は、イザベラのお父さんが国王でした。
この辺の拗れが百年戦争を引き起こします。

百年戦争の背景

こめ

ここはフランス編と被りますが、「フランス王の王位継承」「フランドル地方を巡る」ことなどが、原因です。
エドワード3世が「自分の方がフランス国王に相応しい」と言い出したので、フィリップ6世と対峙していきます。

フィリップ6世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねこまた

ここだけ見ると、なんやイングランドがケチつけたような印象やな!
まあ細かく見るともっといろんな要因があるんやろうけどな!

こめ

百年戦争といっても、百年間ぶっ通しで戦った訳ではなく、休戦もしながら進んでいきます。

息子の活躍

こめ

百年戦争、前半はイングランドがめちゃめちゃ強くて圧勝していきます。
初戦のスロイスの海戦で勝利、そのあとクレシーの戦いでは、息子のエドワード黒太子が初陣で勝利。この戦いではイングランドが用いた長弓兵が大活躍でした。

スロイスの海戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エドワード黒太子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クレシーの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長弓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こづか

いい調子ね!
…あら、なんだか不吉な予感がするわ!
それもとんでもない怖い雰囲気が!

こめ

そう、順調に勝ち星をあげていたのに、とんでもないことが起こります。
黒死病(ペスト)がヨーロッパを襲います。
ペストといえばこのマスクだよねって思ってたんですが、これは17世紀になってから作られたものです。

ペスト医師
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こづか

これだけの死者数が出ると、確かに死生観も変わってしまうほどの衝撃よね…。
祈りも虚しくなってしまうのかも…。

骸骨が踊る死の舞踏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

両国少年王に変わる

こめ

黒死病があってもイングランドの優勢は変わりません。
フランスは国王が変わるんですが、ポワティエの戦いジャン2世を捕虜にしました。

ジャン2世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ポワティエの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

しかしここで大活躍だったエドワード黒太子が亡くなり、その次にエドワード3世も亡くなります。
エドワード黒太子は国王ではないですが、息子のリチャード2世が即位しました。

リチャード2世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねこまた

確か同時期にフランスも変わるんやな!
ええと、シャルル6世やったかな?

こめ

国王が変わったものそうなんですが、同じ時期に農民反乱も起こりました。
黒死病や百年戦争の重圧で農民も爆発し、国王たちに不満をぶつけました。

こめ

イングランドではワット=タイラーの乱が起こります。
国王への反逆罪になるので、首謀者のワッド・タイラーは殺され、バックアップしたジョン・ボールはさらにグロい方法でやられました。

ワット=タイラーの乱で会見
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョン・ボール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねこまた

グ、グロ注意や!

こめ

国王も少年に変わり、国内は農民反乱。
両国とも百年戦争どころではなくなってしまいました。

プランタジネット朝の終焉

こめ

リチャード2世は国内をうまくまとめることができませんでした。
貴族たちと対立し、強硬な姿勢をとったことで、廃位に追い込まれました。
いとこのヘンリー4世が即位し、ランカスター朝ができました。

ヘンリー4世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こづか

この2人、血の繋がりを感じるわ…!
いとこかしら?

こめ

リチャード4世は元国王とは思えない凄惨な最後を迎えました。
ヘンリー2世から始まったプランタジネット朝は幕を下ろしました。

こづか

かわいそうに!
でもヘンリー4世も順調には進まなそうね。なんと言っても王位簒奪者ですもの…。

あとがき

こめ

イングランドが順調なのはここまで。
フランスに救世主が現れ、形勢逆転されます。

こづか

こんなタイミングで現れるなんて…イングランドからしたらたまったものではないわよね!

ねこまた

結末は知ってんねん!
問題は…その後のイングランドや!

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