

これまで登場した教皇で、特に重要であろう人たちをまとめました!



この強キャラ感…!むむ!ボス級だ!



ま、眩しい!
教皇の誕生











ネ〜〜〜〜ロ〜〜〜〜〜〜!!!!!



そのペテロが初代教皇とされます。
なのでペテロの後継者が教皇となっていきます。
その後コンスタンティヌス1世がサン・ピエトロ大聖堂をたてました。
バチカン市国にあるカトリックの総本山になります。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


5〜8世紀





いきなり5世紀!?しかも45代目!?
それまで教皇って何してたの?



もちろんいますが、世界史的に重要だと思われる人を選びましたので飛ばします。
5世紀はレオ1世がフン人の王アッティラをローマから撤退させてます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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6世紀はグレゴリウス1世。
聖像を使ったりしてゲルマン人に布教していきました。
教会の基礎を作り、実質的な最初の教皇とされます。



あれ、ペテロさん…?


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8世紀はザカリアスはピピン3世を推して、王朝が変わることを認めました。
その後ピピンの寄進があってステファヌス2世にラヴェンナ地方をプレゼント。教皇領になりました。




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10〜11世紀




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11世紀は転換期に向かっていきます。
叙任権(教会人事の権利)を決めるのは教皇か国王かで揉めていきます。
教会内部でも腐敗が進み、たるんできていたのでグレゴリウス7世が立ち上がりました。



有名なカノッサの屈辱の教皇でござる!
ハインリヒ4世が謝罪してたでござる!
ってことは教皇の方が上っぽいでござるな?







そう、この辺から教皇の権力は絶頂に向かっていきます。
その後はウルバヌス2世が十字軍を呼びかけ、さらなる強化を図ります。
パスカリス2世、カリストゥス2世は各国との叙任権の問題を解決します。


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12〜13世紀





12世紀の終わり頃に教皇の権威は最盛期を迎えます。
インノケンティウス3世の言葉で「教皇は太陽、皇帝は月」という言葉があるように、最強の存在になりました。


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しかし13世紀には陰りを見せてきます。
ボニファティウス8世とフィリップ4世が火花を散らし、国王が教皇を監禁しました。
このアナーニ事件により、カノッサの屈辱から立場が逆転します。


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あとがき



重要な教皇の紹介でした。
この後も教皇は登場しますが、それはもう少し進んだらまとめます。



まとめ回だから比較的見たことある顔ぶれで助かったでござる!



お次は別の国に移る感じ?
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