

久しぶりのインド回!
見慣れた神様が登場します!



顔が濃いいい!



これは…芸術の匂いもする!!
古代インド王朝3番目





え、なになに!
チャンドラ…に憧れて名前も都も同じにしたの?ファンの鏡じゃん!
やっぱ推しと同じだとテンション上がるよね!わかる〜!



血縁関係でもないので、本当に推しですね。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




最盛期の王





パォ!?民族間違ってるんじゃ?
なんかワイルドだゾ〜!



チャンドラグプタ2世のコインを見て描いたんですが…わかんね〜。
もっとはっきりした肖像画とかないのかな…。
この頃にサンスクリット文字という、ウニャウニャした文字が公用語に!
この字で書かれた本がシャクンタラーで、作者はカーリダーサです。



さらにマハーバータラ、ラーマーヤナの二代叙事詩も完成。
なんか呪文みたいですね。



中国からお坊さんが来たみたいだゾ。
遠路はるばる大変だゾ。
理由は勉強。すごい熱心だゾ〜。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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ヒンドゥー教広まる





アショーカが保護してから、インドはずっと仏教がブームでした。
仏教の寺院や学校もできて、もう時代はずっと仏教です。
しかし、それに困ってる人たちがいました。バラモン教の人たちです。



バラモン?何それ初めて聞いた!



初めてではないです。
仏教の前はバラモン教が信仰されていました。
しかし今では仏教に押されていて、このままではまずいので対策を考えます。





そこでいろんな宗教を混ぜ合わせ、あれもこれも元はヒンドゥー教だよねって布教していきます。教祖はいないんですが、じんわり浸透していきました。



ヒンドゥー教は有名な神様がいっぱいいます。なので多神教です。
三大柱のブラフマー(創造神)、ヴィシュヌ(維持神)、シヴァ(踊り・破壊神)が有名。あとガネーシャ(商業・学問神)も知ってる人多そう。



ガネーシャ様!!!はあああありがたやありがたや!


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世界遺産もたくさん





他にも文化面で盛りだくさん!
数字の認識や、マヌ法典というヒンドゥー教の教えが反映されたルールブックもできます。この本はカースト制度のことも書かれており、バラモン教の教えを後押ししてる内容です。



ナンダーラ…じゃなくてナーランダー僧院…?
あ、三蔵法師って西遊記の人?この人も来たことあるの?


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



他にも世界遺産ありますね!
アジャンター石窟寺院、エローラ石窟寺院です。
法隆寺の壁画にも影響を与えています。
ちなみに構成されている宗教が違うんですよ!



石窟…それは岩場を人工的に加工したもの。
岩を人力で掘ってるんですよ!こんなことありえますか!
ありえます!素晴らしい!一体どうやって作るんだ!
ああ、タイムスリップしたい!!!


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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あとがき



最近コインの肖像画しかなかったから、久しぶりに描きがいのあるイラストで楽しかった!



あんまり聞いたことない王朝だったけど、知ったら見たことある内容多かった!そういえばバラモン教の話、あたし聞いてたわ!



早速ガネーシャ様の置物をAmazonで購入するんだゾ!
ポチッとな。
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