中国を苦しめ続けた北方遊牧民のお話!
記事が短い!
短い方が楽でいいゾ〜
2分で読めそうであります!
古代中国を苦しめた民族
今回の主役の匈奴(きょうど)はかなり広範囲の土地にいますね。
前漢(ぜんかん)と同じくらい?中国からしたら、こんな大きくて強い民族がいたら無視できないですね!
始まりのスキタイ人
まずの前身の民族からいきましょう。
スキタイ人です。金属や動物があしらわれたものが好きみたいですね。
パォ!動物好きならいい人だゾ。
彼らの得意技は乗馬しながら攻撃する騎馬戦術です。馬に乗って弓打ったりできるので、かなりの技術力だったのでは。
そんなかっこいいスキタイ人を見て憧れる人もいました。
月氏(げっし)!匈奴!烏孫(うそん)!
ちなみにアケメネス朝ペルシアのダレイオス1世とも戦っているよ!
匈奴の脅威
スキタイ人に憧れてた匈奴が出てきます。
彼らは中国の上の方にいるので、中国からしたら圧迫して目障りな存在でした。強いし。
始皇帝が戦って勝つんですが、倒すまでは至らず、万里の長城を作る(繋げる)ことで防衛したんでしたよね。
あの世界遺産はそういう目的だったのか。美しいものの歴史的背景。実に面白い。
お次は劉邦(りゅうほう)の時代になります。
残念ですが敗北します。中国は負けて立場弱くなったので、貢ぎ物をするように。
この時が匈奴の最盛期で、王様は冒頓単于(ぼくとつぜんう)です。
単于とは「王様」という意味であります!
冒頓王ということであります!
最後に武帝(ぶてい)の時代!
ここで中国が勝利し、匈奴は徐々に衰退していくのでした。
始皇帝は秦(しん)、劉邦と武帝は前漢の時代の人です。
散り散りになる匈奴
パォ?そうなるとこの地域はすっからかんになるんだな〜。
いいところに目をつけたであります!
その空いたところに、新たな民族が入ってくるのであります!
しかしそれはまた後の話になりそうであります!
あとがき
本当はもう少し書こうと思ったけど、後漢を書いてないからその後にします。
アジアは漢字がいっぱいで難しいゾ…
ヨーロッパだってカタカナで呪文のようであります!
コメントは運営者が確認次第、表示されます!