土日更新目指してます!古い年代から進めて今に至る。

北欧からヴァイキングがやってきた!

こめ

ここ最近ちょこちょこ出てきてたヴァイキングの動きをまとめました!

ひつじだ

北欧!?いいね!おしゃれなイメージ^^

しきょう

海は苦手であります!

ヴァイキングとは?

こめ

地図のユトランド半島スカイディナヴィア半島ノルマン人がおりました。8世紀に入ると地球温暖化で海面が上昇し、海での移動がしやすくなります。また人口が増えたことにより、別の地域に行って国を作ろうとします。

ひつじだ

左のアイスランドに、さらに左の欠けてるグリーンランド、それにアメリカにまで!
あれ?アメリカに行ったヨーロッパの人…コロンブスよりヴァイキングの方が先に行ってるんだね!

こめ

ノルマン人たちが建国した国はデンマーク(デーン人)🇩🇰、ノルウェー(ノール人)🇳🇴、スウェーデン(スウェード人)🇸🇪になります。ちなみに旗は全部同じデザイン!

しきょう

ヴァイキングは海賊行為をしていたため、乱暴なイメージでありますが、普段は農業漁業商人など、普通に働いていたであります!

こめ

あと特徴といえばこの船ですね!
お前が消えて喜ぶものにお前のオールを任せるな〜

ヴァイキングのイメージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロングシップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

イギリス方面

こめ

ヴァイキングはヨーロッパ中を移動してくるんですが、まずはイギリス。
前回七王国ができて、ヴァイキング攻めてきて最早ここまでか…となったけど、アルフレッド大王が見事撃退しました。

ひつじだ

そうだったね!イングランド統一したってお話だった!

こめ

しかし…時は流れてまたもやヴァイキング襲来!この時アルフレッド大王はすでに亡くなっており、代わりに戦える人はいませんでした。
なのでイングランドはデーン人の王のクヌートにより支配されます。

ひつじだ

え、えええ!初耳だよ!
イングランドの話の続きでそのうちやるのかな?

アルフレッド大王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クヌート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

フランス、イタリア、ロシア方面

しきょう

(16世紀やっているけど)
ロシア初登場であります!

こめ

の前に最近やったフランスから!
フランスはずっとヴァイキングに悩まされていましたが、シャルル3世の時に、ヴァイキングのリーダーのロロと交渉して国の一部をあげました。
ここでノルマンディー公国ができました。

しきょう

イタリアは今カオスなことになっていたでありますな!
他の国より位置的に遠いからなのか、来た年代が後でありますな!
後に両シチリア王国なる国を建国するであります!

こめ

そして最後にロシア。
ルーシ人を連れてリューリクが来ました。謎が多くてよくわかってないです。
彼が建国したのはノブゴロド国。ロシアの起源になります。
最後の王朝ロマノフ朝より前の皇帝たちは、みんなリューリクの末裔とされております。

しきょう

そしてリューリクの親族が南下して建てた国がキエフ公国であります!

こめ

こうしてヴァイキングはヨーロッパ各地に渡り建国していきました。
この行動力…見習いたい!

リューリク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あとがき

こめ

さて、複雑になりまくったヨーロッパ世界ですが、なんとかここまで来ました。ここでローマ帝国が二つになったところまでまた戻ります!

ひつじだ

残ってたのは…あ、東ローマ帝国の方に行くんだね!

しきょう

西ゴートの続き、ウマイヤ朝の話はイスラームの話が進んでからでありますな!

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