いや〜ちょっとぎっくり腰になりまして、作業が遅れました。
こんなに立つの大変なんだな…。
だからなのかしら…この悲しいタイトルは。
財政破綻…!?恐ろし過ぎる!!!
代償
前回ユスティニアヌス1世の話をしました。妻のテオドラ大好きでしたが、子どもがいないので血縁者から後継者を出します。
この辺そんなにエピソードないので、5代目まで進みます。
ここまでくるとユスティニアヌス1世の負の遺産がのしかかってきて、それに不満を持った人たちに反乱起こされやられます。
こないな理不尽な話…!
ユスティニアヌス1世は良いように言われてるし!
なんでや!
この辺不満を持った人が誰かを推薦して、その人を皇帝にする。その後やっぱり不満解消できず、また誰かを推薦…のループです。
ユスティニアヌス朝は終わり、ヘラクレイオス1世が新たな王朝を作ります。
期待したいところだけど、棒人間ということは…。
ササン朝ペルシアとの戦い
泥棒ーーーー!!!許しまへんで!!!
やられっぱなしではいません!
ホスロー2世の息子と和睦し、領土奪還に成功します。
めでたしめでたし…かと思いきや、何やら別の勢力が…。
イスラーム勢力?このままではビザンツ帝国危ういわ!
せっかく苦労して奪還した領土を、別の勢力に取られてしまいました。
ヘラクレイオス1世はショックで倒れます。
その後また後継問題で安定しない時期に入ります。
対策を打て!
倒れたヘラクレイオス1世が不憫なので、頑張ってたことをまとめます。
地図にある通り、この時のビザンツ帝国は全盛期の1/5くらいに縮小していました。ユスティニアヌス1世が知ったら倒れそう。
なんやこれ…そりゃもしワテの財産が1/5になったら気絶します!
ここまで貯めるのにどれだけ苦労を…ううう…不憫なビザンツ帝国や…!
この時の対策として、軍官区制と屯田兵制です。
軍管区制は、皇帝がリーダー的な人に土地を管理する権利を与えます。
こうすることで、きちんと管理しようということです。
屯田兵制は、「自分の土地」をもらえるので、自分家守るために頑張るわけですね〜。
そのエリアの人たちは、いつもは農業とかしてますが、いざという時は戦争に行く兵隊になります。
あら、何かしら。中国の始皇帝の声が聞こえたわ。パクリとかなんとか。
そういえば始皇帝も同じようなことやっていたわね。郡県制とかいったかしら。
あとは使う言語がラテン語からギリシア語に変わりました!
皇帝コロコロ
大体国のトップがコロコロする時って不安定ですよね。
そんな感じで数人続き、最後のテオドシウス3世も退位させられ、レオン3世が新たな王朝を作ります。
なんや穏やかそうな顔して物騒なこと言ってる…。
結構好戦的なのかしら。何かやりそうな予感がするわ!
あとがき
色々やったけど、周りが強過ぎてこれ以上繁栄できなかったんでしょうね。
にしてもビザンツ帝国の皇帝、コインの顔しかないな!
なんやユスティニアヌス1世。自分ばっか綺麗に描いてもらって!
ツケを払わされる人が可哀想ね。
自分のツケは自分で払えればいいのだけれど。
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