土日更新目指してます!古い年代から進めて今に至る。

オリエントを知ろう!①_日が昇るところメソポタミア

こめ

それでは2回目の話!
今回はオリエントになります!

こづか

こんにちは。こづかよ。
よろしくね。

ひるま

歴史興味なーい!
あたしはひるま!
最近はTikTokで歌ってる動画あげてるの♪
将来の夢はアイドル〜!

オリエントとは

この辺(Googleマップ)
ひるま

うわ〜世界地図とか超無理!
どこかわかんない!

こめ

オリエントは「日が昇るところ」という意味で、上の地図上のあたりのことです。その中でも、ピンクで囲んであるあたりが肥沃な三日月地帯と呼ばれるとこですね。私が書くの下手で、あんまり三日月に見えないかもですが。
ここからしばらくこの地域の歴史を勉強していきましょう!

メソポタミアってどこ?

この辺(Googleマップ)
こめ

寄ってみると、右下のペルシャ湾から二つの川がニョキッと流れてるんですが、それがティグリス川ユーフラテス川といいます。
その間の地域をメソポタミアといい、ざっくりですが黄色で囲んであるところを指します。

こづか

オリエントの中のメソポタミアの話ね。

こめ

そうです!
この辺は周囲に山もないのでとっても開放的な地域ですね!
それではもっとよって、民族を見ていきましょう〜

右がティグリス川、左がユーフラテス川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

①シュメール人

②アッカド人

ひるま

あれ!目が超でかい!
あたしのご先祖様シュメール人??

こめ

シュメール人の特徴は上記の感じです!
見た目も特徴的なんですが、頭がよかったんです。
文字やら建物やら色々な文明を築いてますね。

こづか

神の声が聞こえたのね。私のご先祖様でもあるのかも。

シュメール人の絵。ネットで検索するともっとすごいのが出てくる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジッグラト復元図
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
楔形文字が書かれた粘土板
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

そんないい感じだったシュメール人も衰退していき、次に出てきたのがアッカド人になります。
大事なのはメソポタミア初の統一国家を作りました!シュメール人の時は都市国家だからね。

こめ

しかしアッカド人はパワハラ気質で、力で支配しようとしました。
なので長く繁栄はしなかったんです。

こめ

アッカド人の後はシュメール人王朝が復活しますが、それも100年くらいで終わりました。

③アムル人

④ヒッタイト人

⑤ミタンニ

⑥カッシート

こめ

さて次に出てきたのがアムル人バビロン第一王朝(古バビロニア王国)誕生です。
ここではあの有名な言葉が出てきます。「目には目を、歯に歯を」です。

ひるま

?何それ

こめ

ハンムラビ法典復讐法といいまして、やられたらやり返してOKという法です。
目を潰されたなら目を潰し返していいんです。
ただ、ムカつくから髪の毛抜いてやるとか、やられた以上のことはやってはいけません。

こめ

これだけならまあいいだろうって思いますが、悲しいことに身分法も存在します。
同じことをしても、身分の高い人は刑が軽くなったりと差があります。

ひるま

上級国民は何しても許されるの!
こんな昔からそういうのあるの〜

ハンムラビ法典が記録された石棒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

そしてそんな王朝もまたまた滅びます。
滅ぼしたのはヒッタイト人。特徴は超強かったんです。
鉄製の武器、馬車など戦闘民族ですね〜。
ですが更なる民族海の民の侵入により、滅びました。

こづか

でては滅ぶを繰り返しているわね。
複雑だわ…

こめ

と言いましたが、近年の研究では海の民だけが原因ではないようです。

ヒッタイトの戦車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

ミタンニカッシートについてはよくわかってないことが多くてスルーします。

まとめ

あとがき

こめ

次回は同じくオリエント世界の中のエジプトをやります!
ミイラとか王家の呪いとかとても魅かれますね〜

こづか

次回も神様に会えるのね。嬉しいわ。

ひるま

こづかっちはどこ見ながら何言ってんの?

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