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平安時代の文化③_現代人も共感できる?院政期文化!

こめ

平安時代ラスト記事!
武士が台頭してきた頃の文化です。

かんじゃ

HOT LIMIT。

ねこまた

法皇ノリノリやん!

院政期文化

こめ

前回はザ・平安なイメージの国風文化(こくふうぶんか)でした。
今回は華やかというより武士が登場して渋さが出てきた院政期文化(いんせいきぶんか)です。

かんじゃ

ツルツルしてて覚えやすそうじゃない。

こめ

院政(いんせい)は天皇より上皇が力を持った時代。
上皇の寺ブームもあり、参拝したり寺を作ったりしました。

かんじゃ

車も電車もないし大変〜。
34回も行くって相当ハマってるわ。オタクだわ。

芸能

こめ

まずは芸能。
後白河法皇(ごしらかわほうおう)がドハマりした今様(いまよう)
流行りの歌ってことなんですが、それをまとめたのが梁塵秘抄(りょうじんひしょう)です。

今様の碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねこまた

この世に生まれてきたのは遊ぶため!?
なんやかっこいいやないか!
後白河法皇、センスあるやん!

こめ

お気に入りの歌まとめてたとか、結構親近感湧きますよね。
昔の法皇の感性に共感できるって、不思議な感覚。
あとは催馬楽(さいばら)朗詠(ろうえい)

ねこまた

リズミカルに読む???
いとおおおおおおおおかああああしいいいいいいい!とか???

こめ

田楽(でんがく)は後に能(のう)に、猿楽(さるがく)狂言(きょうげん)へと変化します。
歌・ダンスに皇族がハマってるというパリピさがありますね。

絵画

こめ

お次は絵画です。
源氏物語絵巻(げんじものがたりえまき)。前回の国風文化で紫式部(むらさきしきぶ)源氏物語(げんじものがたり)を書きましたが、その内容が絵巻になりました。

顔の簡素化はわざと
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
紫式部(むらさきしきぶ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんじゃ

顔の書き分けがなってないわ。
全員同じに見えるわ〜。

こめ

引目鉤鼻(ひきめかぎばな)といって線でささっと引いたような感じになるんですが、高貴な方の顔をはっきり書くのは失礼とされてました。
なので下手なのではなくわざとです。
あとは壁がなく家の中丸見えな表現を吹抜屋台(ふきぬきやたい)といいます。

こめ

伴大納言絵巻(ばんだいなごんえまき)は逆に庶民がたくさん書かれています。表情も豊か。
応天門の変(おうてんもんのへん)が描かれています。異時同図法(いじどうずほう)とは、一枚の絵の中にいろんなことをやっている人が描かれます。いわゆる漫画ですね。泣いてる人、逃げてる人、笑ってる人とか。

一般庶民は割とリアルな表情
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
表情豊か
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんじゃ

この絵、火事で逃げてる女にセクハラしてる男がいるらしいわよ。
探してみるといいわ。

こめ

年中行事絵巻(ねんじゅうぎょうじえまき)は名前の通りだし、鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)は超有名ですよね。
信貴山縁起絵巻(しぎさんえんぎえまき)は動きがある絵で、漫画やアニメのルーツとも言われます。
国宝の絵巻物たちです(年中行事絵巻以外)。

年中蹴鞠でおじゃる
年中行事絵巻(ねんじゅうぎょうじえまき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
可愛い
鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本人の漫画好きは平安時代から!?
信貴山縁起絵巻(しぎさんえんぎえまき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんじゃ

歌もダンスも絵も、現代人と感性が近いのかしら。
平安時代に漫画持ち込んだら本屋できそうね。

扇面古写経(せんめんこしゃきょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平家納経(へいけのうきょう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

上記2つは国風文化っぽい雰囲気ですが、顔の書き方が引目鉤鼻ですよね。

文学

こめ

今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)はいろんな話がまとめられており、「今は昔〜」で話が始まるものが多いです。
これには芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)がかなり影響を受けております。

今昔物語集(こんじゃくものがたりしゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ねこまた

読めにゃい…。

こめ

将門記(しょうもんき)は名前の通り平将門(たいらのまさかど)の話。
陸奥話記(むつわき)は現在の東北一帯で起こった前九年の役(ぜんくねんのえき)の話。

平将門(たいらのまさかど)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前九年合戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

大鏡(おおかがみ)四鏡(しきょう)という鏡がつく作品シリーズのトップバッターで、藤原氏が強かった時代を書いてます。
「藤原氏最強!」ってより「ちょっとねぇ…」って内容で批判的です。
逆に国風文化で紹介した栄華物語(えいがものがたり)は褒めちぎってます。

ねこまた

藤原氏最強時代にアンチはできんよなあ!
だから武士の時代になってから書かれたんか!

こめ

四境2作目は今鏡(いまかがみ)
武士の世になりつつある中で、貴族たちの生活が書かれます。
あの頃は貴族がトップで良かったな〜的な感じです。
他二つは別の時代に書かれます。

建築

こめ

中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)は超有名。
金色堂の写真は資料集やネットで出ると思うので、探してみてください。
金ピカです!

中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤原清衡(ふじわらのきよひら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんじゃ

ミイラ…見に行かなきゃ!

こめ

毛越寺(もうつうじ)は行けなかったんですよね…中尊寺と距離近かったのに!
こちらは奥州藤原氏の二代目がつくりました。

毛越寺(もうつうじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤原基衡(ふじわらのもとひら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)は三代目の藤原秀衡(ふじわらのひでひら)…ではなく妹がつくったそうです。
秀衡は源義経(みなもとのよしつね)を匿った人です。

白水阿弥陀堂(しらみずあみだどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
藤原秀衡(ふじわらのひでひら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
源義経(みなもとのよしつね)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんじゃ

こっからは西日本。
投入堂、どうなってんの?色々無理じゃない?

富貴寺大堂(ふきじおおどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三佛寺投入堂(さんぶつじなげいれどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
こめ

蓮華王院(れんげおういん)平清盛(たいらのきよもり)が後白河法皇のためにつくりました。
三十三間堂の呼び名の方が有名です。

三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千手観音立像いっぱい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かんじゃ

崖仏…岩に掘ってつくるの?
人間はほんと変態だわ〜。

浄瑠璃寺(じょうるりじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あとがき

こめ

今年のGWは全然GWではないので、ゆっくりしたいと思います。

かんじゃ

物価高ヤバいからね。

ねこまた

支出が!止まらない!

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