
こめこれまで上手くいってた2人ですが、ついに修復不能な関係になっていきます…。



美しいわ。



そ、そうかしら…。
登場人物


後白河法皇(ごしらかわほうおう)
家系:皇族
タイプ:日本第一の大天狗
天皇→上皇→法皇ときて今に至る。元々パリピで天皇に相応しくないものの、ピンチヒッター的な感じでやることに。
何回落とされても不死鳥の如く舞い上がってくる。平清盛、源頼朝とも対峙する。
・保元の乱
・平治の乱
・鹿ケ谷の陰謀(?)
・治承三年の政変
日本は平安時代。南宋の孝宗と同い年


平清盛(たいらのきよもり)
家系:伊勢平氏
タイプ:武士で初めて“日本を動かした男”
伊勢平氏のトップ。白河法皇の息子説も?
空気を読む力が強く、気配りもでき、武士から貴族社会の中に入って上り詰める最初の男。
「平氏にあらずんば」とか言ってない。
・保元の乱
・平治の乱
・日宋貿易
・平氏政権確立
・鹿ケ谷の陰謀
・治承三年の政変
日本は平安時代。



ほとんど一緒に行動しているようなものね!
蜜月関係





ちょっと登場人物多すぎる…ので、だいぶ削ってます。
前回後白河上皇(ごしらかわじょうこう)に子どもができ、その子が高倉天皇(たかくらてんのう)です。
高倉天皇は平清盛(たいらのきよもり)の娘の平徳子(たいらのとくこ)とのちに結婚します。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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後白河上皇、まだ35歳なの!?
65歳くらいかと思ってたわ。



後白河上皇と清盛の奥さん、「平氏にあらずんば」の平時忠(たいらのときただ)は兄弟です。
もう親戚でめっちゃ距離が近いですね。



この状況に危機感を覚えたのは、現在天皇の二条天皇(にじょうてんのう)です。
院政で力があるのは上皇・法皇。上皇の中でも「治天の君」になってる上皇のみ。後白河上皇がそのポジションにいるので、二条天皇が上皇になっても、後白河上皇がいる間は無力化されてしまいます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





高倉天皇と二条天皇は兄弟だから、親の後白河上皇の方が力を持つわね。



二条天皇もですが、その周辺の人たちも危機感があります。
なんとしても高倉天皇の即位を阻止しないとです。
摂政・関白が…





二条天皇は後白河上皇と上皇派の人を排除します。
自分自身で政治を行おうとした矢先、病気で倒れます。
このままでは高倉天皇になってしまう。2歳の六条天皇(ろくじょうてんのう)を即位させ、そのまま二条上皇は崩御。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



2歳…!政治は無理だから、サポート役の摂関家の人が対応するしか…。
…あら?



今まではそうでした。
しかし院政で力があるのは上皇・法皇。なので摂政・関白の力は前ほどありません。
後ろ盾がない六条天皇は、数年後には無力な上皇枠になり、高倉天皇が即位。後白河上皇の思い通りです。



これは…。六条上皇かわいそうだわ!
何もわからないでしょうに!
法皇キレる





清盛は武士で初の最高職の太政大臣に。しかし3ヶ月で辞めており、その後病気になって出家します。坊主頭のイメージはここからですね。
同じくらいに後白河上皇も法皇に。
表向き政治の世界からは引退し、息子に譲ります。自身は現在の神戸にあたる福原を開拓します。





そうなの?ずっと現役バリバリだと思ってたわ。
そういえば娘が天皇に嫁ぐってことは、この2人に男が生まれたら、「天皇のおじいちゃんポジション」になるわね。
藤原氏がよくやってたアレじゃない。



そうです。
しかしそれより前に、後白河法皇の奥さんが亡くなり、六条上皇が崩御。
その後強訴(ごうそ)という僧侶が武装し、神輿とか担いで朝廷に訴える問題や、都が大火事になったり、大変なことが続きます。



後白河法皇は怒って比叡山に攻撃するよう、清盛の息子の平重盛(たいらのしげもり)、平宗盛(たいらのむねもり)に命令します。
これは一大事になりそうなので、父の清盛に話をします。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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鹿ヶ谷の陰謀





比叡山問題の裏で別の問題もありました。
平氏たちに不満を持つ人たちで集会があります。
京都の山の中で、院近臣や貴族たちは「平氏調子に乗りすぎ。倒そうぜ」計画を練ってました。



その中には清盛の息子、重盛と結婚した女性の兄も参加しています。
身内で裏切るような動きがありますね。



これはバレたら大変な陰謀ね!
この瓶子は何かしら?



瓶子=平氏で同じ呼び名ですね。
「瓶子が倒れた=平氏が倒れた」ってことで盛り上がったエピソードがあります。



この陰謀計画に参加していた1人が、このことを清盛に密告。
激怒した清盛は兵を集め、参加者たちを捕縛。
その後処刑や島流しなど、酷い目に合わせました。
しかしこの陰謀自体、事実かちょっと怪しいらしいです。



この参加者、清盛は身内がいたのはショックでしょうけど、他の人たちも院近臣ってことは、後白河法皇の指示があったのかしら!?
そうだとしたら、後白河法皇は清盛を倒そうと!?



関与してても不思議じゃない状況ですね!法皇の側近中の側近たちが計画してるわけだし、そもそも法皇たちからしたら、武士は雇われの身分で、自分たちより上に行くなんていいわけないです。
武士には使い勝手のいい駒でいてほしいんです。



法皇は側近を清盛に排除されたわけだから、これは両者譲れない状況になってしまうわ!
院政STOP!





清盛の息子、重盛が病死します。
重盛は後白河法皇と清盛の間を取り持ってくれたりしたんですが、亡くなったら土地を没収されます。



最近流行りの「人の心ないんか」ってやつね。



平氏を政治の世界から排除しようとしたので、清盛はブチギレて逆に後白河法皇たちを制圧。政治は平氏たちで行うことにします。
これを治承三年の政変といいます。



後白河法皇はよく捕まってるわ。



高倉天皇が譲位し上皇へ。天皇に息子の安徳天皇(あんとくてんのう)が即位。
清盛の娘、徳子の息子になります。
ということは清盛は天皇のおじいちゃん、外戚の完成です。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



高倉上皇も病気に…。
若い人がこんなに病死してくのに、後白河法皇一体なんなの。



後白河法皇の出番はまだまだ続きます。
あとがき



目の調子が悪い…デジタルデトックスのため、次回休むかも…。



今年に入ってからずっと調子悪いんですこの人。



お祓いもしましょ!

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