

GWだからもう一本記事を上げたいが、体力的にどうだろうといったところ。



今年ほんま短いねん!!
全然ゴールデンやない!



もう強制的に11連休にしてほしいよな!
それぞれの思わく





前回有名なカノッサの屈辱をやりました。
その時点で教皇>>>皇帝になっちゃいましたが、それは皇帝的にはまずい。盛り返したいところです。
今回は息子のハインリヒ5世からのお話になります。



親父嫌われてっからな〜。



ここで「皇帝」「教皇」「諸侯」の3勢力のそれぞれの思わくを整理しときます。
まあ一言でいうと、みんな自分がいいポジションになりたいわけです。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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さらなる弱体化





ハインリヒ5世は叙任権闘争の解決に向けて動きます。
叙任権とは教会の人事を皇帝がするか教皇がするかって話なんですが、皇帝有利で話を強引に進めます。



それに対し教会、諸侯が反発。2体1になると分が悪い。
ハインリヒ5世は引くしかありませんでした。
ここでヴォルムス協約が結ばれます。



あかん…!弱体化してしまった!
なんとか盛り返…断絶してもうたあああ!



後継がいないまま病死してしまいます。
その後の皇帝は反発した諸侯の代表のロタール3世です。
選挙で決まりました。



選挙でみんなが決めたなら納得やな!
これでええ感じに進むんちゃうか〜?


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
そう簡単にいかない





ロタール3世は諸侯から「誰のおかげで皇帝になれたと思ってんだ?」と圧をかけられやすかったです。
選挙で皇帝になったので、王朝としての基盤が弱かったんです。
ここも子どもがいなかったので、また選挙で皇帝を決めます。



コンラート3世は、正確に言うと教皇から戴冠されなかったので「ドイツ王」です。
第2回十字軍に参加しましたが、ここで敗北してしまい、またしても王権低下します。



ちょっと皇帝やばくね?
そろそろ強キャラ出てこないと!



甥っ子のフリードリヒ1世は皇帝の権威を上げるため、めっちゃ戦争しました。
神聖ローマ帝国といえばイタリア政策。ガンガン攻め込みましたが、戦費調達で課税したため、反感を買いました。
その後何と負けてしまい、一部の諸侯に対し支配することができない状態です。



いや〜難しいね!
なんかやってもいい感じに進みにくいね!


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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死して伝説へ




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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強そうや〜!



フリードリヒ1世は十字軍の戦いの中で勝利を収め、このまま進んでいくかと思いきや、まさかの溺死という最後を迎えてます。(諸説あり)
このことを受け入れられない周囲の人たちは、「どこかで生きてて、いつか帰ってくる」と伝説的な感じに思うようになりました。



そんな最後予想できんかった!
でもそのパターン日本でもあるよな!実は生きてるって思われてるやつ!



その後息子のハインリヒ6世も亡くなり、フリードリヒ2世に繋がっていきますが、もう少し揉めてます。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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あとがき



めまいがひどいので漢方を買ってきた!
効くといいな〜。



か、漢方は苦くてちょっと…。



オレもグルメだからな〜。肉以外好きじゃないんだわ!
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